Pediatric Ortho
小児矯正歯並びの根本から治す
歯並びの根本から治し
全身の健康を促進する
お子さんの歯並びが乱れる原因の多くは、口呼吸や舌のクセ、頬杖など「お口まわりの習慣」にあります。当院の矯正治療は、歯並びを乱す原因となる口腔習慣を改善して、お子さんの顎の正常な成長を促します。根本原因から改善するため、再発も防げる治療法です。
こんな場合はご相談ください
- 矯正相談
無料 - 完全
予約制
- お口をポカンと開けている
- 鼻づまりがある
- いびきをかいている
- あまり噛まずに飲み込んでしまう
- 口臭が気になる
- 子供の歯並びが気になるので見てほしい
従来の歯科矯正との違い
当院では、なぜ歯並びが悪くなるのかその原因を突き止め、
その原因を根本から治し、全身の健康を促進する
トレーニングを踏まえた矯正治療を導入しています。
- 痛み
- 抜歯
- 後戻り
- トレーニング
- 当院の矯正治療
- 痛みがない
- 歯を抜かなくても良い
- 正しく機能を
使えるようになるため、
後戻りしにくい - 家庭でもトレーニングを
継続することで
治療結果が変わる
- 従来の矯正
- 痛みが伴う
- 奥歯抜歯の可能性が高い
- 後戻りしやすく、
治療後も保定装置を
継続する必要がある - 矯正装置さえつけていれば
治療ができる
3ステップで行う
矯正治療
-
MFT
(口腔筋機能療法)歯並び改善の前に、顎の骨格を整えるために、お口のトレーニングを行いますい。
MFT(口腔筋機能療法)は、正しい舌の動きや正しい口の周りの筋肉の動きを覚え習慣化し、正しく機能させる訓練です。 -
I期治療
(混合歯列期)お口のトレーニングを行い、正しく動作を行えるようになった後は、装置を使用した矯正治療を行います。※MFT治療のみで終了の場合もあります。
-
II期治療
(永久歯列期)MFT、I期治療を行い、さらに徹底的に歯並びを整えたい方は、II期治療へと進みます。※12歳以降で当院にお越しの方は、II期治療からスタートになります。
1 4〜10歳 MFT(口腔筋機能療法)
トレーニングで口の周りの筋肉を上手く動かし、
歯並びを悪くさせる悪習慣を正す
MFT(口腔筋機能療法)は、正しい舌の動きや正しい口の周りの筋肉の動きを覚え習慣化し、正しく機能させる訓練です。
歯並びに悪影響を起こす、口腔周囲の悪習癖を改善していくことで後戻りが少ない、キレイな歯並びを手に入れることができます。
歯並びが悪くなる原因
原因から改善することのメリット
- 生涯、ずっと美しい歯並びで成長できる
歯並びはキレイだけど、姿勢が悪い、指しゃぶりをする、お口をぽかんと開けているなどの悪習癖がある場合は、これらを改善しておくことで将来歯並びが悪くなることを予防することができます。また、歯並びが悪い場合でも、お口の悪い癖を改善することで矯正治療後に後戻りしにくい状態になります。
- 身体全体の機能を改善し、正しい成長を促す
MFTによりお口の悪い癖を改善することで、歯並びだけでなく身体全体にも沢山のメリットがあります。
口呼吸が改善されることで、免疫力の向上や成長ホルモンの促進、集中力継続、睡眠の質の改善などこの他にも様々な効果があります。 - 顔立ちが美しくなる
MFTにより口呼吸が改善されると、顎や骨格、お口周りの筋肉などが成長しますので、バランスの取れた美しい顔立ちに近づきます。
また、筋肉のバランスが整うことで口角がきれいにあがるようになり、笑顔も美しくなります。
トレーニングの流れ
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1
カウンセリング・治療グッズのお渡し
歯並びに関するお悩みをお聞きします。
矯正治療への不安や気になる点があれば、お気軽にご相談ください。
併せて、お口の癖を治すマウスピースなど治療に必要なグッズを一式お渡しし、治療方法をご説明します。 -
2
トレーニングを学ぶ
トレーニング担当医と一緒に、日々の習慣を改善するトレーニングを学びます。
一緒に楽しく学びましょう!3つの構成でトレーニング!
それぞれの「機能」を正しく使えるようにすることで、あごが自然と成長し、結果、歯ならびの改善につながります。
-
3
自宅でもトレーニング
正しいトレーニング方法が学べたら、自宅でもトレーニングを継続します。
ご家族皆さんの正しい理解とサポートが不可欠です。 -
4
通院期間
来院時、正しくトレーニングはできているか、成果を確認します。
合格したら次のトレーニングにレベルアップ!
楽しくトレーニングするために
一丸となってサポートします
生活習慣を変えること、癖を直すのは容易ではなく、根気が必要です。
親子でトレーニングに取り組んでいると、どうしてもケンカになったり、険悪なムードになったり…
お子さんのモチベーションを維持することが課題になります。
当院では、楽しくご自宅でトレーニングできるよう、お母さんお父さんのチーム一丸となってサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。一緒にお子さんの歯並びを改善してきましょう!
2 7歳〜 I期治療(混合歯列期)
MFT治療で正しい発育へ導いた後は、
矯正装置を装着し治療を行います
MFT(口腔筋機能療法)では、お口の悪い癖を改善するために、舌や口唇、頬などの筋力トレーニングを行いますが、口腔筋機能療法だけでは治療が終了しない場合は、症状に適した装置で矯正治療を進めていきます。
※MFT治療により、歯が正常な位置から生えて正しい噛み合わせになる土台ができ、将来の歯並びは問題ないと判断した場合、I期治療は行いません。
装置の種類
-
歯列矯正装置(プレオルソ等)
お子さんの成長を利用して将来的な歯並びや噛み合わせを改善する金属不使用のマウスピース型の装置です。
痛みが少なく取り外しができる装置なので、負担を抑えた矯正治療が可能です。 -
拡大装置
上顎の横幅を拡大してスペースを作るための装置です。
歯がキレイに正しく並ぶためのスペースが足りないケースなどで用います。
3 12歳以降 II期治療(永久歯列期)
大人の歯が生え揃ってから行うII期治療
MFT治療からI期治療を終えた段階で、小児矯正が終了する方が大勢いらっしゃいますが、中には徹底的に改善されるまで治療したい方や、歯列の乱れが酷くI期治療では終わらない方が稀にいらっしゃいます。
そのような方に大人の矯正と同じ本格的な治療方法で歯並びを改善していきます。
治療期間や費用、症状に合わせた装置をご提案いたしますのでご相談ください。
※12歳以降で当院にお越しの方は、II期治療からスタートになります。
治療の流れ
無料相談を行なっています
矯正治療をご検討中の方は、
まずは無料相談をご利用ください。
-
1
無料相談
歯並びに関するお悩みをお聞きし、一般的な治療方法をご説明します。
矯正治療への不安や気になる点があれば、お気軽にご相談ください。 -
2
精密検査
レントゲン写真や口腔内写真、歯型採取などのお口周りの検査から、お顔や姿勢、発音や嚥下時の動きなどさまざまな検査を行い、歯並びや口腔内、お口周りの筋肉の状態を正確に把握します。
-
3
治療方針・治療費のご説明
精密検査の結果をもとに計画を立て、治療の方針や費用、期間についてご説明します。
-
4
治療開始
治療方針にご納得いただけましたら治療を開始いたします。
装置の装着とトレーニングを行うことで歯並びが悪くなる根本原因を改善していきます。 -
5
保定期間・メンテナンス
歯が移動しキレイに並んだ後は、歯の後戻りを防ぐための装置(リテーナー)を装着します。
リテーナー装着後も歯並びの確認のため定期的にご来院いただきます
料金表
※費用は全て税込です。
相談料 | ¥0 |
---|---|
精密検査料 | ¥66,000 |
筋機能療法 | ¥319,000 |
選べるお支払い方法
治療内容によって現金の他、各種クレジットカードや
デンタルローンをご利用いただけます。
- ※保険診療・自費診療に関わらずクレジットカード決済が可能です。
- ※クレジットカード決済は保険診療一括のみ、自費診療は分割払いも可能です。
リスク・副作用
日本矯正歯科学会では《矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について》を以下のようにまとめています。
- ①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- ②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であ り、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑮装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑱矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。