デンタルテラス 堀江

歯医者さんが苦手な方でも安心でき、通いやすい「新しい歯医者スタイル」を提供します。

四ツ橋駅から徒歩4分、なんば駅から徒歩9分
最善の医療を提供するだけでなく、開放的で、穏やかなカフェの“テラス”のように
心地よくリラックスできる環境を南堀江に―


Back
to
top
歯髄温存治療
歯髄温存治療

Vital Pulp Therapy

歯髄温存治療自分の歯を残したい方のために

歯の神経をできるかぎり残す
歯髄温存治療

虫歯が重症化して歯髄にまで感染が広がっている場合、従来であれば歯髄(歯の神経)を除去する治療を行います。
しかし、除去することで歯の内部に血が通わなくなり、歯の栄養や酸素が不足し、黒く変色したり、強度を失ってむし歯の再発リスクが高まったりします。
当院では、それらを防ぐために感染した歯髄だけを除去し、健康な歯髄はできる限り残す歯髄温存治療を行なっています。

歯の神経をできるかぎり残す歯髄温存治療

このような方におすすめです

  • 歯の神経を抜きたいくない
  • 自分の歯をできる限り長く残したい
  • 歯を削る量をできるだけ減らしたい
  • 痛みはないが、歯に大きな穴が開いている

当院の歯髄温存治療

Vital Pulp Therapy
(生活歯髄療法 覆髄・断髄)

Vital Pulp Therapy(生活歯髄療法 覆髄・断髄)とは、歯の神経をできるだけ残すための治療方法です。
歯の神経には、飲食物の温度を感じるセンサー的な役割、象牙質に栄養を送る役割などがあります。
自分の歯で一生涯健康でいるためにも、可能な限り歯髄を取り除かないことが重要と考えています。
当院では、歯髄保存療法を積極的に行っていますが、治療後に痛みなどがでた場合は、精密根管治療が必要になる場合があります。

Vital Pulp Therapy(生活歯髄療法 覆髄・断髄)
マイクロスコープを使った精密治療

マイクロスコープを使った精密治療

マイクロスコープは、高倍率で治療部位を診ることができる顕微鏡です。
根管内は複雑な構造をしており、暗く肉眼での治療には限界があります。
ですがマイクロスコープを使用することで小さな歯の根の中に光を通すことができ、さらに20倍以上拡大した視野の中で正確で精密な治療を行うことができます。

マイクロスコープを使った精密治療

ラバーダムを利用した細菌感染予防

ラバーダムとは治療部位以外の歯にかぶせるシートのことです。
薄いゴム製のシートをかぶせることにより、細菌が治療している歯に侵入することを防ぐ役割があります。
ラバーダムをすることにより、細菌感染を防ぎ、治療後に、同じ箇所に痛みがでてくる原因を防ぎます。

ラバーダムを利用した細菌感染予防
封鎖性と殺菌性に優れた歯の治療剤「MTAセメント」の使用

封鎖性と殺菌性に優れた歯の治療剤「MTAセメント」の使用

MTAセメントを使用することで、虫歯が歯髄に達していても歯の神経が生きていれば、神経を残すことができます。
MTAセメントは、封鎖性と殺菌性に優れた治療剤で、抗菌作用が維持されやすい特徴があります。
また、人体への親和性も高く、身体にも優しい素材でできています。

封鎖性と殺菌性に優れた歯の治療剤「MTAセメント」の使用

治療の流れ

  1. 1

    相談・検査・診断

    治療への不安や疑問点、希望などをお伺いします。
    併せて、視診・触診、X線写真(レントゲン写真)、マイクロスコープ診査など、各種検査機器を適切に用いて、診察・検査・診断を行います。

    相談・検査・診断
  2. 2

    前準備

    虫歯治療を始める前準備として、歯のクリーニングを行い、歯石や歯垢を取り除きます。
    治療では、マイクロスコープ、ラバーダム防湿を使用し(必要に応じて局部麻酔も使用)、精密な治療と二次感染予防を行い、再発のリスクを抑えていきます。

    前準備
  3. 3

    虫歯の除去

    マイクロスコープで確認しながら、虫歯部分を削り、細菌に感染した歯髄のみを慎重に除去します。

    虫歯の除去
  4. 4

    直接覆髄・コーティング

    MTAセメントとういう強力な抗菌薬で歯髄を覆って保護し、感染の広がりを防ぎます。
    次に、歯と接着する樹脂材料で露出した象牙質をコーティングします。
    ここまで終わったら、次の修復の段階に移ります。

    直接覆髄・コーティング

症例

CASE1

  • 治療前
    治療後
部位 ダミーテキストダミーテキスト
施術内容 ダミーテキストダミーテキスト
費用 ダミーテキストダミーテキスト
治療期間 ダミーテキストダミーテキスト
リスク・副作用 ダミーテキストダミーテキスト

歯髄温存療法の、その後

治療の段階が終わった後は、歯の形と機能を回復するための「修復」の段階に入ります。
虫歯の広がりや、歯の噛み合わせなどを確認し修復の方法を決めます。
修復方法には、
・歯の一部分を修復するダイレクトボンディングやインレー、アンレー
・歯全体を覆うように被せるクラウン
などがあります。

ご注意いただきたいこと

  • 健康保険適用外の診療になります。
  • 治療成績を100%保証することはできません。
  • 修復方法については、医学的判断によって決定します。ご希望のみによって決めることはありません。
  • ドックベストセメント(Doc’s Best Cement)」による治療は行っておりません。

下記に当てはまる方は、
歯髄温存療法が行えません。

状態によっては、治療が行えずご希望に添えない場合があります。
下記に当てはまる方は、根管治療を実施いたします。

  • 失活している場合

    歯の神経はすでに力尽きてしまっている場合(失活状態)、すでに神経がなくなっている状態のため、歯髄温存療法の対象にはなりません。

  • 強い痛みがある場合

    夜眠れないほどの痛みがある、痛み出すと長い時間ジンジンしているなど、強い痛みがある場合には、ほとんどの場合、歯髄の再生力がなくなっているため、歯髄温存療法の対象にはなりません。

  • 治療後や治療中の出血が止まらない場合

    治療中の出血の多くは、数分で自然に止まりますが、まれに止まらない時があります。
    出血が止まらないことは、歯髄の再生力が落ちている指標となりますので、歯髄温存治療の成功が望めません。

選べるお支払い方法

治療内容によって現金の他、各種クレジットカードや
デンタルローンをご利用いただけます。

  • 現金
    現金
  • 各種クレジットカード
    各種クレジット
    カード
  • デンタルローン
    デンタルローン
  • ※保険診療・自費診療に関わらずクレジットカード決済が可能です。
  • ※クレジットカード決済は保険診療一括のみ、自費診療は分割払いも可能です。
歯髄温存治療の費用はこちら
装飾
装飾
装飾
装飾
装飾
装飾
Copyright (C) デンタルテラス 堀江 All Rights Reserved. insta