こんにちは、デンタルテラス堀江です。歯のホワイトニングをすると、だんだんと白くなる自分の歯を見て嬉しくなりますよね!ただ、歯をよく見てみると表面に白いまだらな斑点ができていて、気になったことはありませんか?「ホワイトニングをする前はこんなの無かったのに…」と、不安になる方もいらっしゃるかもしれません。今回は、ホワイトニング後にできた歯の表面の白い斑点が気になる!というそんな方のために、その原因や対処法をご紹介させていただきます。◇ホワイトニングをしたときに出る白い斑点の正体歯の表面に出来た白いまだらな斑点は、「ホワイトスポット」と呼ばれるものです。 歯の組織は、微妙なムラがあるためホワイトニングの効果に差が出てしまうことがあります。ホワイトニング後に出てくるホワイトスポットとは、もともと歯の表面に存在していた白斑がホワイト二ングをしたことでより白く目立つようになったものです。ですが、施術が終わって数日経てば、だんだんと色がなじみ目立たなくなることがほとんどですのでご安心ください!◇ホワイトスポットとは?「ホワイトスポット」とはエナメル質形成不全の一つで、白斑症(はくはんしょう)とも呼ばれています。エナメル質は、普段から見えている白い歯(歯の表面)の部分で、体の組織の中で一番硬い部分です。ホワイトスポットは、エナメル質が形成されるときに、部分的に成長が阻害されてしまうことで起こる症状です。エナメル質形成不全の症状が軽い状態で、歯の表面だけに現れます。エナメル質形成不全の症状が重度になると、歯面の色だけでなく、歯の形が変化してしまうことがあります。また、ホワイトスポットは、歯のエナメル質が形成される時期(8歳ぐらいまで)に栄養不足や外傷、遺伝的な要因、濃度の高いフッ素の摂取などが原因で起こります。歯の形成に必要な栄養素は、特にカルシウムとビタミン(A・C・D)です。乳歯の時期にうけた外傷が、そのあと生えてくる永久歯に影響をあたえることで、ホワイトスポットが現れることがあります。◇ホワイトニング後にできたホワイトスポットの対処法歯の表面にあるホワイトスポットの部分だけを削り、歯科用のプラスチック(コンポジットレジン)を詰めて修復することも可能です。しかし、この治療法はデメリットとして、詰めた材料が古くなると劣化し変色してしまうことがあります。同じように、ラミネートべニアと呼ばれる人工素材で修復する治療法もあります。歯の表面を薄く一層削り、セラミック製の人工の歯を貼り付ける治療法です。白くて綺麗な歯を再現することができますが、健康な歯を削らなくてはいけないのが、この治療のデメリットです。ラミネートべニアをお考えの方は、歯科医師としっかり相談して検討するようにしましょう。